Sunday, January 8, 2017

Kindle Paperwhiteは実際のところどうなのか

2016年の年末にKindleが大型割引をしていたのでそれに乗じてPaperwhiteを買ってみました。7300円引きだったので広告なしモデルで9000円くらい。この値段なら買う価値があるだろうという予想です。

以前書いたちょっと厳し目のKindle Fireレビューはこちら。

まあKindle Fireは自分の中ではかなり役に立たないデバイスという判定で今は天気予報スタンドとして活躍してもらっているのでKindleデバイスとしては比較対象にならない。Androidのタブレット(ASUS Zenpad S 8.0)に入れたKindleで本を読んでいたのでそれとの比較ということになります。

  • 軽さ
    これは圧倒的にPaperwhiteが軽い。文庫本ほどの重さ。カバーを付けてますがそれでも全然重くない。
  • バッテリー
    Paperwhiteの圧勝。Paperwhiteは多少バックライトつけていても減りが遅いので毎日のように充電する自分からするとまったくバッテリー切れになる心配がない。
  • 視認性
    これは俺の特殊なところですが俺は文章を読むときもグレア加工画面のほうが好きです。なのでZenpadのほうが好きではある。ただ好きであっても目は疲れるわけでその意味ではPaperwhiteのほうが向いているのは間違いない。
    しかし300ppiという高精度なので字はものすごく綺麗なはずだし、実際よーく見れば綺麗なんだけど、なぜかぱっと見字がざらついているように感じる。これはアンチグレアのせいなのかな。あとバックライトなしでも読めるってのが大きな売りみたいだけど俺はちょっと付けてたほうが読みやすい。紙と違って液晶の薄いグレーが地の色になっちゃうからね。
  • 操作性
    はっきり言えば
    最悪に近い、最低ランク。とにかくまずCPUの性能が低くて動作にもたつくし、ページめくりもラグる。1ページずつ読んでるときならいいけど数ページ戻ったり進んだりしようとするとその反応の悪さにイラッとすること間違いなし。あれだけ最低だと思っていたKindle Fireより下がいるということに驚きを隠せない。ただFireが曲がりなりにもタブレットなせいで他のこともやろうとしてイライラするのに対し、Paperwhiteは本を読むしかできないことでその辺の低能さを隠してますね。隠しきれてないけど。
    ハードの性能だけじゃなく、搭載されているOSもAndroidのKindleやFire OSのKindleより使いづらい。
こういったことを総合すると自分としては「本をじっくり読むため(だけ)のデバイス」という認識をすればアリだと思います。実際他のことができないので集中してるところに通知で邪魔されるとかそういうのがないってのも地味にいいね。ただ定価で買う価値はないと思うので買うならまた7300円引きキャンペーンが始まるのを待ってからがいいと思います。

最初の数日間はカバー無しで使ってたんだけど、カバンに突っ込んでおくにあたって硬化ガラスじゃない面を野ざらしにしておくのも気が引けるのでやっぱりつけることにした。純正系ではなく完全にサードパーティ。あんまりこういう具象的なイラストのカバーって普段は使わないんだけど、本のカバーって考えると物語性があっていいかなって思う。もうちょっと安かったら何種類か買って気分や読んでる本によって替えても楽しそう。